WANDRDの「トランジット トラベル バックパック 35L」は、撮影や旅行シーンに最適な多機能バックパックです。私自身、Nikon Z9やFuji Film GFX50SII、ライティング機材などの大きい機材を機動力重視で持ち歩く際に使用しており、その使い勝手や機能性についてレビューしていきます。
📸 購入のきっかけ
撮影旅行やポートレート撮影などで大量の機材を持ち運ぶことは多いです。しかし、これまでのバックパックでは容量や取り回しが不満で、より使いやすいバッグを探していたところ「WANDRD トランジット トラベル バックパック 35L」に出会いました。今現在は非常に気に入っています!
💡 決め手: 銀一の店舗セールで30,000円と格安で売っていたため、衝動買いしてしまいました。普段から機材を多く持ち運ぶため、気になっていたバッグがこの価格なら即決だと思いました。
🔍 競合プロダクトとの比較
実際には即決で購入したため、他プロダクトと詳細に比較することはありませんでした。しかし、バックパック選びにおいて候補として頭にあった以下の製品も振り返ってみます。
製品名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Peak Design トラベル バックパック 45L | 容量が大きく多機能 | サイズが大きすぎる |
Lowepro プロタクティック BP 450 AW II | 耐久性が高い | デザインが無骨で普段使いに不向き |
Shimoda Explore 40 | モジュール構造が魅力 | 価格が高い |
とはいえ、セール価格30,000円というお得さを考慮すると、これらの製品に対する迷いは一瞬で吹き飛びました。
🤔 選択に悩んだポイント
今回の購入に関しては、価格が圧倒的な決定要因でした。そのため、選択に悩むというよりも「この価格でこのクオリティなら絶対に買いだ」と直感的に判断しました。普段から高価なカメラバッグを慎重に選ぶ私にしては珍しい即決購入でした。
💰 購入先と価格比較
購入先 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
銀一オンラインショップ | 30,000円 | 店舗セールで格安 |
Amazon.co.jp | 40,000円台 | 配送が迅速 |
ヨドバシカメラ | 定価販売 | ポイント還元が魅力 |
銀一の店舗セールでの価格が圧倒的に安かったため、迷わず購入しました。
✅ 使用感と評価
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットは以下の通りです。
👍 良かった点
- 快適な背負い心地 – 長時間の使用でも肩や背中が痛くなりにくい。
- 耐候性 – 急な天候変化でも安心の防水性能。
- 機材の取り出しやすさ – サイドアクセスが大きく便利。
- 何より見た目がカッコイイ!!
👎 気になった点
- 重量がやや重い – 本体自体がしっかりしているため。
- WANDRDのカメラキューブが使いづらい – 高さが足りず、大きさも中途半端で、GFX50SIIでさえサイドアクセスでの取り出しが困難。Z9はなおさら難しく、特に急いで取り出したい場面ではフラストレーションが溜まる。ただし、サイドアクセスポケット自体は大きいため、後に工夫して解決できました。
- アクセスジッパーが硬い – 慣れるまでは引っかかりを感じた。
🔔 まとめ
WANDRD トランジット トラベル バックパック 35Lは、カメラ機材を含む荷物を一括して収納できる頼れるバックパックです。特にアクティブなフォトグラファーや旅行好きの方にはおすすめの一品です。正直、カメラキューブの使い勝手の悪さには後悔しましたが、カメラキューブを使わない判断をした今となっては使い勝手は申し分なく、購入して大正解でした!
次回はサイドアクセスの問題を解決した現在の運用方法についてシェアします。